鬼滅の刃

胡蝶しのぶの生年月日を考察!実は誕生日は大正ではなかった!?

胡蝶しのぶと言えば鬼滅の刃に登場する蟲柱ですよね。ストーリーでも登場場面は多くファンも多い人気キャラです。

そしてこの鬼滅の刃ではキャラクターに誕生日が設定されていることをご存知でしょうか?

しのぶさんにもしっかり誕生日が設定されています。これは公式ファンブック鬼殺隊見聞録にも掲載されているので確実なデータです。

というわけで、この記事では鬼滅の刃の人気キャラ・蟲柱である胡蝶しのぶのプロフィールの紹介と生まれた年号を考察していきたいと思います。

胡蝶しのぶの誕生日はいつ?

胡蝶しのぶの誕生日ですが公式ファンブック(鬼殺隊見聞録)によると2月24日です

胡蝶しのぶのプロフィール(公式ファンブック)

誕生日:2月24日
年齢 :18歳
身長:151センチ
体重:37キロ
出身地:東京府 北豊島郡 滝野川村(北区、滝野川)
趣味:怪談話
好きなもの:生姜の佃煮

 

これを見てわかるように残念ながら西暦までは公表されていません。しかしある程度の推測は可能です。以下にしのぶの生年月日を考察してみました。

そもそも鬼滅の刃の時代設定が大正時代とストーリー中で確定したのは、炭治郎が鬼殺隊入隊試験である「最終選別」で炭治郎と手鬼の会話の中でですよね。

手鬼は以前に鱗滝左近次によって捕らえられ藤襲山に封じられました。その時のことを手鬼自身忘れもしない・・・四十七年前アイツがまだ鬼狩りをしていた頃だ。江戸時代……慶応の頃だったと言っています。

慶応と言えば1865~1868年の3年間しかなかった元号となりますので、その47年後に行われた最終選別時点では1912年(大正元年)~1915年(大正3年)の間と推定できます。

そして第1話から炭治郎が鱗滝のもとで約2年間修行していることが確定していますから以下のように推測できます。

物語の最初が1912年 (大正元年) だった場合、そこから炭治郎の修行期間である2年間を足すと「最終選別」は1914年になり、そこから47年前となると1867年(慶応3年)となります。

また最初が1913年だった場合では、修行の2年間を足して1915年になり、その47年前は1868年(慶応最後の年)です。ということは1916年以降になると47年前は慶応後の話になってしまうため可能性はなくなります。したがって「最終選別」は1914年(大正3年)か1915年(大正4年)のどちらかの出来事と断言できます。

そして第1話にフォーカスしてみると、背景は雪が降っていて「正月になったらみんなに腹いっぱい飯を食わしてあげたい」と炭治郎も言っているので年末だったと言えるでしょう。 これらをつなげてみると第1話は1912年か1913年の年末だったと推定されます。

ちなみに大正は1912年〜1926年までの15年間しかありません。なので大正の物語で年齢が16歳以上の登場人物は明治生まれが確定することになります。

よって胡蝶しのぶの年齢は設定上で18歳なのは確実なのでどんなに頑張っても明治生まれが確定しますね。

ちなみに明治時代は1868年〜1912年までの44年間続きました。

最終選別が1914年(大正3年)か1915年(大正4年)だと考えられるので、この時点で18歳の胡蝶しのぶは1896年〜1897年(明治29年〜明治30年)生まれになります。

皆さん、しのぶさんは明治生まれですよ。(ほとんどのキャラが明治になるが)

しかし推測のとおり最終選別が1914年(大正3年)だとしたら、登場人物の中で1番若いと思われる六太(炭治郎の弟)でさえも明治末の生まれと考えるのが妥当ですね。

1話が大正元年だとしたら既に六太はしゃべったり歩いたりしているので2〜4歳くらいと考えられますから。

胡蝶しのぶ以外で16歳以上のキャラクターは誰がいる??

ちなみに胡蝶しのぶ以外で年齢が確定しているキャラをあげていきたいと思います。

その他の人物の年齢

竈門炭治郎15歳
竈門禰豆子14歳

我妻善逸 16歳
嘴平伊之助
15歳
富岡義勇 21歳
煉獄杏寿郎
20歳
宇髄天元 23歳
時透無一郎
14歳
甘露寺蜜璃
19歳
伊黒小芭内21歳
不死川実弥
21歳

悲鳴嶼行冥27歳
不死川玄弥
16歳
栗花落カナヲ
16歳

結構みんな若いですよね。悲鳴嶼行冥ですら二十代なんですね。すごい運命の若者です。

胡蝶しのぶの生まれは明治だった!

はい、ということでこの記事では胡蝶しのぶの生年月日について考察してきましたがいかがでしょうか?

なかなかいい線までいってると思うのですが。

明治〜大正時代に活躍した設定になっているしのぶさんですが、現在の設定で描写するとどのように描かれるのか筆者は興味があります。

まぁ現在の設定でもめちゃくちゃかわいいんでしょうけどね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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